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バイク買取・査定 > 高額査定のためのチェックポイント

高額査定のためのチェックポイントを教えます

査定時にチェックを受けるポイントはどこか?

スタッフが実際にバイクを査定するにあたって、チェックするポイントを説明しましょう。バイクの査定は新車の状態を100としてバイクの各部の状態を減点法で査定していきます。査定のポイントについてですが、スタッフは特に変わった見方で査定をしているわけではありません。『外装の美しさ』や『機械的なコンディション(エンジンの調子)』など、業者によっては項目が60以上になることもあります。日々のメンテナンスが高額査定につながるようです。

エンジンの評価ポイント

不動であったり、アイドリングが不安定、異音がするなどは当然マイナス査定となってしまいます。また、走行距離が少ないほうが高評価と思われがちですが、年式の割に走行距離が少ないバイクの中にはメンテナンス不足で状態が悪いものもあります。ですから、一概に走行距離だけでバイクの状態を判断するわけではありません。年式に応じた適度な走行距離であれば、それほど気にする必要はないと言えるでしょう。普段からエンジンをいたわった走行、定期的なオイル交換などを心がけていれば大丈夫です。

外装の評価ポイント

タンクの磨きキズなど、普通に乗っていて付く傷は大きなマイナスポイントにはなりません。ただ、転倒のキズ、立ちゴケのキズはマイナスポイントになります。日々のワックスがけ、洗車後の磨きなどによって美しい外観を保つことはできるので、定期的な手入は効果があります。

足回りの評価ポイント

足回りというのは、フロント・リアのサスペンションからホイール、タイヤなどの部分です。サスペンションの機能低下やタイヤの消耗が大きい場合はマイナスポイントになることがあります。しかし、バイクは乗って楽しむもの。走行距離に応じた足回りの状態が、ある程度査定に影響するのは仕方がないことだと言えます。

フレームの評価ポイント

曲がりや歪み、加工などは大幅なマイナスポイントです。フレームはバイクの骨格。たとえエンジンが絶好調でもフレームが曲がっていたり、歪んだりしていれば、買取金額に大きく影響します。また、カスタムなどでフレーム加工をしている場合もマイナス材料になってしまうことがあります。通常の使用状態でバイクのフレームが歪むようなことはまずありません。事故歴がなくフレームに手を加えていない場合、大きなマイナス査定はないと考えてよいでしょう。

無理に自分で修理はしないこと

バイク査定の前に車体の傷の補修や痛んでいる各部の修理を自分でする方がいるようですが、慣れない補修や修理は逆にキズや不具合が目立ってしまう場合がほとんど。修理が困難になってしまった場合、査定額が下がってしまいますから、手を出さない方が無難です。


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